石川遼が約3年ぶり18勝目 星野陸也とのプレーオフ制す
更新日:2022/11/13 15:41
掲載日:2022/11/13 00:00
国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズは13日、静岡県の太平洋クラブ 御殿場コース(7,262ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、3打差2位タイから出た石川遼と星野陸也がともに「69」をマーク。通算8アンダーでプレーオフに突入し、2ホール目をバーディとした石川が約3年ぶりとなるツアー通算18勝目を挙げた。
通算7アンダー3位タイに岩田寛、勝俣陵、通算6アンダー単独5位に河本力、通算5アンダー6位タイに前週優勝の堀川未来夢、チャン・キム(米)。単独トップから出た蝉川泰果は「76」とスコアを崩し、通算4アンダー単独8位に終わった。
岩﨑亜久竜は通算3アンダー9位タイ、稲森佑貴は通算1アンダー17位タイでフィニッシュ。比嘉一貴、今平周吾は通算イーブンパー19位タイ、前回王者の谷原秀人、大槻智春は通算2オーバー28位タイ、中島啓太は通算3オーバー35位タイで4日間を終えた。