原英莉花が連覇&今季初V狙う シード権争いにも注目
更新日:2022/11/15 13:06
掲載日:2022/11/15 00:00
国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープンが、17日から4日間の日程で愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山(6,575ヤード・パー71)で開催される。
昨年大会は原英莉花が優勝。単独首位から出た最終日に1イーグル、2バーディ、1ボギーの「68」をマークし、通算17アンダーでツアー通算4勝目を挙げた。今季は優勝はないものの、ここ11試合でトップ10以内に6度入るなど好調を維持しているだけに、何とか勝利に繋げたいところ。
前週大会で優勝し年間女王に輝いた山下美夢有、2018年大会覇者の勝みなみ、西郷真央、稲見萌寧、西村優菜、吉田優利、小祝さくら、菅沼菜々、上田桃子、川﨑春花、双子の岩井明愛・千怜、セキ・ユウティン(中)、金田久美子らがエントリー。アマチュアでは17歳の馬場咲希、渋野日向子の妹・暉璃子らが出場を予定している。
また、シード権を争う選手にとって今大会が事実上の最終戦となる。ボーダーラインとなるメルセデス・ランキング50位の川岸史果と51位の桑木志帆は1.23ポイント差。その他にもシード獲得の可能性のある選手がひしめいており、来季へ向けた熾烈な争いにも注目だ。