アーニー・エルスが母国大会に登場 久常涼もエントリー
更新日:2022/12/07 11:00
掲載日:2022/12/07 00:00
DPワールドツアーとサンシャインツアー共催のアルフレッド・ダンヒル選手権は8日、南アフリカのレオパード・クリークCC(7,249ヤード・パー72)で開幕。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となる。
メジャー4勝を含むツアー通算28勝のアーニー・エルスが母国大会に登場。今大会はレオパード・クリークで初めて実施された2005年を含む3勝を記録しており、「世界で最も好きなイベントのひとつだから、何か達成できることを期待している」と意気込みを語った。
日本からは久常涼が3週連続でエントリー。2週前のフォーティネット・オーストラリアPGA選手権は2位タイ、前週のISPS HANDAオーストラリア・オープンは31位タイに入っている。
このほか、連覇がかかるクリスティアーン・ベザイデンホウト(南ア)、大会4勝を誇るチャール・シュワーツェル(南ア)、ブランデン・グレイス(南ア)の歴代王者に加え、全英オープン覇者のルイス・ウーストハウゼン(南ア)、今季1勝のスリストン・ローレンス(南ア)とダン・ブラッドベリー(英)に注目だ。