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ウッズ、ジュニア時代は朝一のショットに苦戦「毎回フェアウェイを外していた」

更新日:2022/12/16 12:47
ウッズ、ジュニア時代は朝一のショットに苦戦「毎回フェアウェイを外していた」
タイガー・ウッズ(写真:Getty Images)

 

 タイガー・ウッズ(米)が自身のルーティーンについて話した動画が16日、SNS上に公開された。ウッズの財団(TGR)は10月にTGRジュニア招待を開催。その時に行われたQ&Aセッションにてルーティーンについての質問が投げかけられた。

「ジュニアの頃は朝一のティーショットが苦手で毎回フェアウェイを外していた。色々と考えた結果、ウォーミングアップをルーティーン化しようと思ったんだ。今でもそのルーティーンはほぼ変わらないよ。

 サンドウェッジから始めて8番アイアン、4番アイアン、2番アイアンはもう打てなくなったから止めたけど、5番ウッド、3番ウッド、ドライバーと打ち終わったら8番アイアンに戻ってサンドウェッジで締める。

 スタートホールのティーグラウンドに立ったら『練習場と同じように打てばいい』と心の中で言っていた。それからはティーショットも良くなったし、多くのジュニア大会で優勝することができたんだ」

 練習場と同じように本番で打つのは簡単なことではないが、ウォーミングアップ時のルーティーンやプレショットルーティーンはアマチュアでもすぐに取り入れらるので試してみてはどうだろうか。

 なお、ウッズは今週末に開催される米チャンピオンズツアーの親子大会、PNC選手権(17~18日/米フロリダ州/リッツカールトンGC)に息子のチャーリー君と出場する。

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