T.ウッズ、足の痛みよりも「息子とプレーすることのほうが大事」

　16日、米チャンピオンズツアーのPNC選手権（17～18日／米フロリダ州／リッツカールトンGC）のプロアマ戦にタイガー・ウッズ（米）と息子のチャーリー君（13歳）が参加した。

　この日は「コースの確認をして、あとはスイングチェック。息子は一緒にプレーした人のラインを読んだりしてあげていた。良いことだと思う」とタイガー。先月のヒーロー・ワールド・チャレンジは足底筋膜炎（右足）により欠場した同選手。本来ならば回復するまで安静にするべきだが、「そんなことはいいんだ。足の痛みより、息子とプレーすることのほうが大事」とたまにオーバードライブするという急成長した息子との時間はプライスレス。

　ひとつ心配なのはチャーリー君も足を痛めている（左足を捻挫）ということ。いざ始まるとアドレナリンが出て回れてしまうかもしれないが、無理をしない程度に親子大会を楽しんで欲しい。