C.モリカワ「パッティングが楽しい」 新コーチを迎えショートゲームが上達
更新日:2023/01/07 16:56
掲載日:2023/01/07 00:00
米男子ツアーのセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズは6日、米ハワイ州のプランテーションC at カパルア(7,596ヤード・パー73)で第2ラウンドが行われ、コリン・モリカワ(米)は7バーディ、ノーボギーの「66」を記録し、通算16アンダー単独トップに立った。
もともとショット(特にアイアン)の切れ味は抜群だが、昨季はパッティングが不調で「イライラしていた」という。そこでパッティングに加えアプローチのコーチを新たに迎えた。その効果が早くも出ているようで「パッティングが楽しい。ショートゲームは子供の頃を思い出して楽しまないとね。遊び感覚で身につくことも多いと思う」とモリカワ。
2日間でのコースレコード(通算17アンダー)には届かなかったが、36ホールでまだボギーは叩いていない。新年早々、勝利を掴むことができるか注目だ。