今季好調のM.マクニーリ、左肩負傷で棄権
更新日:2023/02/05 13:26
掲載日:2023/02/05 00:00
米男子ツアーのAT&Tペブルビーチ・プロアマ(米カリフォルニア州/ペブルビーチGL他)は4日、第3ラウンドの競技を行ったが、強風によりサスペンデッドに。今季好調をキープしていたマーベリック・マクニーリ(米)が9ホール終了時点で途中棄権した。
初日、2日目を「71」で回ったマクニーリはこの日、通算1アンダー57位タイからペブルビーチGL(6,972ヤード・パー72)をラウンド。インからスタートし、1バーディ、1ボギーで迎えた18番パー5でダブルボギーを叩くと、左肩の負傷を理由に棄権した。
マクニーリは今季8試合でトップ20入り5度(トップ10入り3度)の安定感を誇り、大会前には「今年はすべてのことが少しずつ改善している気がする。今週は最高のプレーをする絶好のチャンスだと思う」などと語っていただけに、残念な結果となった。
現時点では次週のWMフェニックス・オープン(9~12日/米アリゾナ/TPCスコッツデール スタジアムC)のエントリーリストに名前はあるが、米ゴルフウィークは、出場は不透明な状況となったと伝えている。