大会2勝の松山英樹は10番手にランクイン フェニックスOP優勝予想
更新日:2023/02/08 11:18
掲載日:2023/02/08 00:00
米男子ツアーのWMフェニックス・オープンは9日、米アリゾナ州のTPCスコッツデール スタジアムC(7,261ヤード・パー71)で開幕する。ツアー公式サイトの優勝予想で松山英樹は10番手にランクインした。
松山はTPCスコッツデールと相性抜群で、9回の出場で2勝(2016年、2017年)を含むトップ10入り5度。寸評では「もし会場が名称変更を検討することがあれば『TPCマツヤマ』は最有力候補になるだろう」と好相性ぶりを評価している。
優勝候補最有力に推されたのはローリー・マキロイ(北アイルランド)。現世界ランキングNo.1の33歳は、2週前にDPワールドツアーのヒーロー・ドバイ・デザート・クラシックを制しており、良いイメージを持って大会にやってくる。
以下、2番手にジョン・ラーム(スペイン)、3番手にコリン・モリカワ(米)、4番手にザンダー・シャウフェレ(米)、5番手にディフェンディング・チャンピオンのスコッティ・シェフラー(米)と続く。
このほか、昨年大会はシェフラーにプレーオフで敗れたパトリック・キャントレー(米)が6番手、ジャスティン・トーマス(米)は11番手、マシュー・フィッツパトリック(英)は15番手評価を受けている。