B.ランガーが単独首位で最終日へ 米シニア歴代最多45勝に“王手”
更新日:2023/02/19 13:00
掲載日:2023/02/19 00:00
米チャンピオンズツアーのチャブ・クラシックは18日、米フロリダ州のティブロンGC(6,909ヤード・パー72)で第2ラウンドの競技が終了。ツアー通算44勝で前回チャンピオンのベルンハルト・ランガー(独)が4バーディ、2ボギーの「70」をマークし、通算10アンダー単独首位で最終日を迎える。
1打差の2位タイにスティーブ・アルカー(ニュージーランド)、ジェリー・ケリー(米)ら4人、2打差の6位タイにフレッド・カプルス(米)、スティーブ・ストリッカー(米)の2人、3打差の8位タイにパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、レティーフ・グーセン(南ア)、アーニー・エルス(南ア)ら4人が続く。
混戦をリードするランガーは最終日へ向け「このような展開で勝つにはほぼ完ぺきなゴルフをしなければならないだろう」と気を引き締めると、ヘイル・アーウィン(米)が持つツアー歴代最多優勝記録の45勝については「誰も成し遂げていないことを達成するのは偉業であり特別なこと。ここ(米シニアツアー)に来てヘイル・アーウィン氏の45勝を見たときは信じられないと思った」と話している。