タイガー・ウッズが26位浮上 パット改善で「67」
更新日:2023/02/19 11:52
掲載日:2023/02/19 00:00
18日、米男子ツアーのザ・ジェネシス招待は、米カリフォルニア州のザ・リビエラCCで順延となっていた第2ラウンドと第3ラウンドが終了。注目のタイガー・ウッズ(米)は第3ラウンドを1イーグル、3バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、通算3アンダー26位タイに浮上している。
カットライン上の58位タイから出た第3ラウンド。インスタートのウッズは10番でバーディスタートを切ると、14番でもバーディを奪う。さらに後半も1番パー5でイーグル、5番でバーディを追加すると、7番でこの日唯一のボギーを喫するも、ムービングデーに4つスコアを伸ばす好プレーを披露した。
前日は10フィート(約3メートル)以内のパットを5回外し、「悪いフィーリングが出た」と話していたウッズだが、この日は「少し修正したらいくつかのパットが入ってくれた」と手応えを口に。最終日は昨年4月のマスターズ以来となる4日間完走と更なる上位進出を目指す。
上位は、ジョン・ラーム(スペイン)が通算15アンダー単独首位で今季3勝目に王手。通算12アンダー単独2位にマックス・ホーマ(米)、通算11アンダー単独3位にキース・ミッチェル(米)、通算10アンダー単独4位にパトリック・キャントレー(米)、通算9アンダー単独5位にゲーリー・ウッドランド(米)がつけている。