M.フィッツパトリック「良い感じ」 連覇目指す全米オープン会場を視察
更新日:2023/04/03 16:29
掲載日:2023/02/21 00:00
ジョン・ラーム(スペイン)の優勝で幕を閉じた先週のザ・ジェネシス招待。舞台となったザ・リビエラCCは、今年の全米オープンの会場となるザ・ロサンゼルスCCと目と鼻の先にあるため、一部選手たちは6月の大舞台に向け同会場を視察したようだ。米ゴルフウィークが19日に伝えている。
前回王者のマシュー・フィッツパトリック(英)もそのひとり。連覇を目指す28歳は13日午後にロサンゼルスCCを訪れたようで、「良い感じだよ。まだ2月なのにすでに硬くて速いので、6月にはさらに硬く、さらに速くなるだろうから楽しみ。グリーンを外したら大変そうだから、ショットが大事になるだろね」と印象を語った。
そして「タイトル防衛に挑むことはどんな時でも最高だ。全米オープンなら尚更ね。まだだいぶ先の話だけど、6月にここに戻ってくることを楽しみにしているよ」と前向きに話していた。
ゴルフウィークによるとフィッツパトリックのほかにも、タイガー・ウッズ(米)、アダム・スコット(豪)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、マックス・ホーマ(米)、トミー・フリートウッド(英)、シェーン・ロウリー(アイルランド)といった選手たちがロサンゼルスCCのコンディションをチェックしたようだ。