アダム・シェンクがツアー初優勝王手「よく耐えた」
更新日:2023/03/19 16:05
掲載日:2023/03/19 00:00
米男子ツアーのバルスパー選手権(18日/米フロリダ州/イニスブルック・リゾート コッパーヘッドC)は第3ラウンドが終了。ツアー未勝利の31歳アダム・シェンク(米)が3バーディ、2ボギーの1アンダー「70」で回り、通算8アンダー単独トップで最終日を迎える。
単独首位から出たムービングデー。シェンクは15番終了時点で1オーバーと苦しい展開となるも、難しい16番と18番をバーディとしてリーダーボードの最上段を維持。「序盤はあまり良いことがなかったけどよく耐えた。18番のバーディはオマケみたいなもの」と3日目を振り返った。
悲願のツアー初優勝がかかる最終日。1打差の2位タイにジョーダン・スピース(米)とトミー・フリートウッド(英)、2打差の4位タイにもウェブ・シンプソン(米)ら実力者がつけているが、このまま逃げ切ることはできるだろうか。