蟬川泰果がプロ初V王手 石川遼の連続60台ラウンドはストップ
更新日:2023/04/15 16:23
掲載日:2023/04/15 00:00
国内男子ツアーの関西オープンゴルフ選手権競技は15日、大阪府の泉ヶ丘カントリークラブ(7,051ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、蟬川泰果が4打差12位タイから「64」でプレー。通算13アンダー単独首位でプロ初優勝、ツアー通算3勝目に王手をかけた。
単独トップから出た永野竜太郎は「71」とスコアを伸ばせず、通算10アンダー単独2位。河本力は通算9アンダー3位タイ、幡地隆寛は通算8アンダー8位タイ、大槻智春は通算7アンダー11位タイ、中島啓太、山下美夢有の弟・勝将(アマ)は通算6アンダー13位タイにつけている。
石川遼は3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「73」と崩し、連続60台ラウンドは「15」でストップ。2週前の開幕戦、東建ホームメイトカップを制した今平周吾と同じ通算3アンダー29位タイで3日目を終えた。