申ジエが首位キープ、1打差に岩井明愛 エース達成の有村智恵は21位
更新日:2023/04/15 18:34
掲載日:2023/04/15 00:00
国内女子ツアーのKKT杯バンテリンレディスオープンは15日、熊本県の熊本空港カントリークラブ(6,523ヤード・パー72)で第2ラウンドが終了。今季1勝の申ジエ(韓)が「70」をマークし、通算8アンダー単独首位をキープした。
通算7アンダー単独2位にツアー初優勝を目指す岩井明愛。通算6アンダー単独3位に葭葉ルミ、通算4アンダー4位タイに川﨑春花、岩井千怜、高橋彩華、通算3アンダー7位タイに神谷そら、安田祐香、アマチュアの吉田鈴が続く。
前週優勝の山下美夢有、ささきしょうこ、吉本ひかる、吉田優利、菅沼菜々は通算2アンダー10位タイで最終日へ。今季初出場の有村智恵は8番パー3で自身ツアー6度目のホールインワンを達成するなど「71」を記録し、穴井詩、山内日菜子、上田桃子らと通算1アンダー21位タイとなっている。
一方、菊地絵理香、藤田さいきは通算3オーバー55位タイ、青木瀬令奈は通算4オーバー64位タイ、金田久美子は通算5オーバー71位タイ、小祝さくらは通算6オーバー75位タイ、三ヶ島かな、堀琴音は通算7オーバー84位タイ、前回覇者の植竹希望は通算8オーバー92位タイで予選落ちを喫した。