松山英樹、11年連続11度目の出場 18日開幕の全米プロゴルフ選手権
更新日:2023/05/17 12:41
掲載日:2023/05/17 00:00
海外メジャー第2戦、全米プロゴルフ選手権が18日、米ニューヨーク州のオーク・ヒルCC イーストC(7,394ヤード・パー70)で開幕。日本の松山英樹が11年連続11度目の出場を果たす。
松山は3月のザ・プレーヤーズ選手権で単独5位、先月のマスターズで16位タイと大舞台で上位争いを演じたが、2週前のウェルズ・ファーゴ選手権を首痛で欠場。それでも先週のAT&Tバイロン・ネルソンでマスターズ以来約1か月ぶりの復帰を果たし、4日間アンダーパーを並べて23位タイに入った。
今季は15試合に出場し、トップ10入りこそ2試合だが、トップ25入りは約半数の7試合と体調面に不安を抱えながらもさすがのプレーを見せている。全米プロはこれまで予選落ちなし、トップ10入り2度(トップ25入り6度)という内容。オーク・ヒルCCでは初出場だった2013年大会で19位タイを記録している。
2021年マスターズ以来のメジャー2勝目を目指す松山。注目の初日は昨季新人王で世界ランキング15位のキャメロン・ヤング(米)、DPワールドツアー通算6勝で世界ランク23位のトミー・フリートウッド(英)と同組で、19日午前2時25分(日本時間)に1番ティーからスタートする。