B.ケプカが3度目の全米プロ制覇 松山英樹は29位
更新日:2023/05/22 08:14
掲載日:2023/05/22 00:00
海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は21日、米ニューヨーク州のオーク・ヒルCC イーストC(7,394ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、ブルックス・ケプカ(米)が制した。
単独首位から出たケプカは7バーディ、4ボギーの「67」を記録し、通算9アンダーで2019年以来の大会3勝目、メジャー通算5勝目、PGAツアー通算9勝目を飾った。LIVゴルフメンバーがメジャー大会を制するのは今回が初めてとなる。
通算7アンダー2位タイにスコッティ・シェフラー(米)、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)、通算3アンダー4位タイにブライソン・デシャンボー(米)らが入った。
松山英樹は「72」で回り、通算5オーバー29位タイ。星野陸也は「71」の通算11オーバー62位タイ、比嘉一貴は「78」の通算20オーバー76位となった。
そのほか、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算2アンダー7位タイ、ジョン・ラーム(スペイン)は通算7オーバー50位タイ、前回覇者のジャスティン・トーマス(米)は通算12オーバー65位タイで大会を終えている。