古江彩佳、ステーシー・ルイスを撃破し連勝　LPGAマッチプレー

　米女子ツアーのバンク・オブ・ホープLPGAマッチプレーは25日、米ネバダ州のシャドー・クリーク（6,804ヤード・パー72）で予選グループステージ2日目が行われ、古江彩佳はステーシー・ルイス（米）を4＆2で下し、通算2勝とした。

　古江と同組のジェンマ・ドライバーグ（スコットランド）とセリーヌ・ボーグ（ノルウェー）のマッチはドライバーグが3＆2で勝利。古江は3日目にトーナメント進出をかけてドライバーグと対戦する。

　有力どころでは2021年覇者のアリー・ユーイング（米）、世界ランク5位のセリーヌ・ブティエ（仏）、アンナ・ノルドクビスト（スウェーデン）がそれぞれ2勝とした。

　今大会には64人がエントリー。各組4人ずつの計16グループに振り分けられ、3日間の総当たり戦（勝ち：1ポイント、引き分け：0.5ポイント、負け：0ポイント）で行われる。そして、各組1位の16人がトーナメント方式の決勝ラウンドへ進む。