古江彩佳が2年連続でベスト4入り LPGAマッチプレー
更新日:2023/05/28 11:00
掲載日:2023/05/28 00:00
米女子ツアーのバンク・オブ・ホープLPGAマッチプレーは27日、米ネバダ州のシャドー・クリーク(6,804ヤード・パー72)で決勝トーナメント1回戦と準々決勝が行われ、昨年準優勝の古江彩佳が4強入りを果たした。
グループステージ3連勝の古江はベスト16でマヤ・スターク(スウェーデン)と対戦し、6番、8番を取って1アップでハーフターン。後半は一進一退の攻防となるも、16番で2アップとし、17番を互いにパーとしたところで2&1で勝利が決まった。
ベスト8ではセリーヌ・ブティエ(仏)と対戦し、序盤からビハインドの展開となるも、14番を取ってオールスクエアに。16番のバーディでこの試合初めてリードを奪うと、17番でパーセーブに失敗したブティエがコンシード。2&1で逆転勝利を収めた。
この日が23歳の誕生日だった古江は、28日の準決勝でレオナ・マグワイア(アイルランド)との全勝対決に挑む。もう一方の準決勝はパジャリー・アナンナルカーン(タイ)対リン・グラント(スウェーデン)となった。