ローズ・チャンがプロデビュー戦V 古江彩佳は4位、笹生優花は7位
更新日:2023/06/05 10:43
掲載日:2023/06/05 00:00
米女子ツアーのみずほ・アメリカズ・オープンは4日、米ニュージャージー州のリバティ・ナショナルGC(6,656ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、20歳のローズ・チャン(米)が通算9アンダーで並んだジェニファー・カプチョ(米)とのプレーオフを制し、ツアー初優勝をプロデビュー戦で飾った。
スタンフォード大学2年生のチャンは全米女子アマ(2020年)、全米女子ジュニア選手権(2021年)、オーガスタ・ナショナル女子アマ(2023年)で優勝するなど元世界アマチュアランク1位。プロデビュー戦で優勝したのは1951年(イースタン女子オープン)のビバリー・ハンソン(米)以来の快挙である。
古江彩佳は「69」で回り、通算7アンダー4位タイ。笹生優花は通算6アンダー7位タイ、畑岡奈紗、西村優菜は通算イーブンパー33位タイとなった。