全米女子プロ 渋野日向子は前週優勝者ら、古江彩佳は歴代覇者らと同組に
更新日:2023/06/23 09:52
掲載日:2023/06/22 00:00
海外女子メジャー第2戦、KPMG全米女子プロゴルフ選手権は22日、米ニュージャージー州のバルタスロールGC ロワーC(6,831ヤード・パー71)を舞台に開幕する。
日本勢は畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子、西村優菜、勝みなみ、野村敏京、西郷真央の8選手がエントリー。海外メジャー2勝目を目指す渋野は、前週のマイヤーLPGAクラシックを制したレオナ・マグワイア(アイルランド)、オースティン・アーンスト(米)と同組となった。
また、ポイントランキング3位の古江は、2009年覇者のアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)、世界ランキング6位のアッタヤ・ティティクル(タイ)と、畑岡は2020年チャンピオンのキム・セイヨン(韓)、ステイシー・ルイス(米)とプレーする。
そのほか有力どころでは、コ・ジヨン(韓)、ネリー・コルダ(米)、リディア・コ(ニュージーランド)の世界ランクトップ3が予選ラウンドから激突。連覇がかかるチョン・インジ(韓)はダニエル・カン(米)、ハンナ・グリーン(豪)との歴代覇者ペアリングとなっている。