ジョン・ラーム、36ホールをプレーしての予選落ちは約2年ぶり
更新日:2023/06/24 10:30
掲載日:2023/06/24 00:00
米男子ツアーのトラベラーズ選手権は23日、米コネチカット州のTPCリバー・ハイランズ(6,852ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、ジョン・ラーム(スペイン)は通算2アンダー83位タイで予選落ちを喫した。
36ホールをプレーして予選落ちするのは2021年9月のフォーティネット選手権以来のこと。今年3月のザ・プレーヤーズ選手権は第2ラウンド前に体調不良のため棄権し、25試合連続での予選通過の記録にストップがかかっていた。
ラームはこれまで147試合に出場し、予選落ちは14試合のみ(予選通過率は91.5%)。過去3シーズンだと57試合に出て予選落ちは3試合だけと圧倒的な安定感がある。
トラベラーズ選手権は今年から昇格大会となり、全米オープンの翌週だが出場義務もあるためビッグネームが参戦。ラームでも最も過酷なメジャー後は疲れが相当たまっているのだろう。次戦に期待したい。