松山英樹「65」で15位 最終日はローリー・マキロイと同組に
更新日:2023/06/25 08:37
掲載日:2023/06/25 00:00
米男子ツアーのトラベラーズ選手権は24日、米コネチカット州のTPCリバー・ハイランズ(6,852ヤード・パー70)で第3ラウンドの競技が終了。日本の松山英樹は通算12アンダーまでスコアを伸ばし、15位タイで3日目を終えた。
前日に「64」を記録して22位タイまで浮上した松山は、この日も1番、2番でバーディを奪う絶好のスタートを切る。直後の3番でボギーを喫するも、7番パー4をイーグルとして3アンダーでハーフターン。後半も13番までに3つスコアを伸ばすと、14番で2つ目のボギーを叩いたが、トータル1イーグル、5バーディ、2ボギーで「65」をマークした。
上位は通算21アンダー単独首位にキーガン・ブラッドリー(米)、通算20アンダー単独2位にチェズ・リアビ(米)、通算16アンダー単独3位にパトリック・キャントレー(米)がつける展開。ローリー・マキロイ(北アイルランド)と同組でプレーする最終日にどこまで順位を上げてくれるか楽しみだ。