古江彩佳が日本勢トップの18位、笹生優花は24位に　女子世界ランク

　26日付の女子世界ランキングが発表され、前週の海外メジャー、KPMG全米女子プロゴルフ選手権で8位タイに入った古江彩佳が19位から18位に浮上し、日本勢トップに躍り出た。

　山下美夢有は19位、畑岡奈紗は20位とそれぞれ2つ順位を下げ、全米女子プロで単独2位となった笹生優花は43位から24位にランクアップした。岩井千怜は1つ落として40位、渋野日向子は3ランクダウンの54位となっている。

　上位陣はコ・ジヨン（韓）、ネリー・コルダ（米）、リディア・コ（ニュージーランド）、リリア・ヴ（米）のトップ4人に変動なし。全米女子プロでメジャー初制覇を果たしたイン・ルオニン（中）が25位から5位に大きく順位を上げた。

　なお、コ・ジヨンは世界ランク1位の在位期間が今週で通算159週となり、2010年にロレーナ・オチョア（メキシコ）が記録した158週を抜いて歴代トップとなった。