松山英樹は7番手、ファウラーがV候補最有力　ロケット・モーゲージ・クラシック

　26日、米男子ツアーのロケット・モーゲージ・クラシック（29日～／米ミシガン州／デトロイトGC）の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。

　松山英樹は7番手にランクイン。首痛を抱えながらも直近9試合連続で決勝に進み、前週トラベラーズ選手権の13位タイを含むトップ20入り5度を記録していることが評価された。また、デトロイトGCでトップ25入り2度を記録していることも紹介されている。

　優勝候補最有力に推されたのはリッキー・ファウラー（米）。2週前の全米オープンで5位タイに入るなど目下絶好調で、4年ぶりのツアー優勝まであと一歩のところまで来ている。デトロイトGCでは2020年に12位タイに入った。

　以下、2番手にディフェンディング・チャンピオンのトニー・フィナウ（米）、3番手にジャスティン・トーマス（米）、4番手にトム・キム（韓）、5番手にマックス・ホーマ（米）と続く。

　このほかでは、コリン・モリカワ（米）は8番手、トラベラーズ選手権を制したキーガン・ブラッドリー（米）は10番手、2021年覇者のキャム・デービス（豪）は13番手評価を受けている。