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R.ファウラーが三つ巴のプレーオフ制して4年半ぶりV 小平智は40位

更新日:2023/07/03 09:11
R.ファウラーが三つ巴のプレーオフ制して4年半ぶりV 小平智は40位
リッキー・ファウラー(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのロケット・モーゲージ・クラシックは2日、米ミシガン州のデトロイトGC(7,370ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、リッキー・ファウラー(米)がプレーオフ1ホール目でコリン・モリカワ(米)、アダム・ハドウィン(カナダ)を下し、約4年半ぶりの勝利を挙げた。

 モリカワが「64」、ハドウィンが「67」を記録し、通算24アンダーで先にホールアウト。ファウラーは最終18番でバーディを奪い「68」とし、三つ巴のプレーオフ(18番)に突入した。

 モリカワとハドウィンの第1打目はフェアウェイを捉えた一方、ファウラーは右にプッシュ。それでも第2打目を約3mにつけてバーディ。2019年のWMフェニックス・オープン以来となるツアー通算6勝目を飾った。

 15番でホールインワンを達成したマックス・ホーマ(米)、キーガン・ブラッドリー(米)は通算15アンダー21位タイ、イム・ソンジェ(韓)は通算14アンダー24位タイ。小平智は5バーディ、5ボギーの「72」で回り、通算11アンダー40位タイで終えている。

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