エビアン選手権に古江彩佳、畑岡奈紗、山下美夢有、岩井千怜、渋野日向子ら日本勢10人出場
更新日:2023/07/26 13:27
掲載日:2023/07/26 00:00
海外女子メジャー第4戦、アムンディ・エビアン選手権が27日、フランスのエビアン・リゾートGC(6,523ヤード・パー71)で幕を開ける。日本勢は古江彩佳、畑岡奈紗、山下美夢有、笹生優花、岩井千怜、西郷真央、渋野日向子、勝みなみ、西村優菜、アマチュアの馬場咲希の総勢10人が出場選手に名を連ねた。
エビアン選手権はメジャー昇格前の1997年に小林浩美、2009年と2011年に宮里藍が優勝を飾り、近年も2021年に古江が単独4位、2022年に西郷が3位タイと日本人選手にとって相性の良い大会と言える。古江、西郷、今年のKPMG全米女子プロゴルフ選手権で単独2位に入った笹生、全米女子オープン4位タイの畑岡はもちろん、国内ツアーをけん引する山下と岩井の上位進出にも期待がかかる。
世界ランキングトップ5のコ・ジヨン(韓)、ネリー・コルダ(米)、リディア・コ(ニュージーランド)、リリア・ヴ(米)、イン・ルオニン(中)に加え、全米女子オープンを制したアリセン・コープス(米)、連覇を目指すブルック・ヘンダーソン(カナダ)、2021年覇者のミンジー・リー(豪)、2014年優勝のキム・ヒョージュ(韓)、20歳の新星ローズ・チャン(米)らが集結する。