連覇狙うクラーク、大会4勝ランガーに注目 藤田寛之、深堀圭一郎もエントリー
更新日:2023/07/26 14:16
掲載日:2023/07/26 00:00
海外シニアメジャー今季最終戦の全英シニアオープン選手権が27日、ウェールズのロイヤル・ポースコールGC(6,901ヤード・パー71)でスタートする。
昨年大会はスコットランドのグレンイーグルスで行われ、ダレン・クラーク(北アイルランド)が優勝。クラークは2011年に全英オープンを制しており、ゲーリー・プレーヤー(南ア)、ボブ・チャールズ(ニュージーランド)、トム・ワトソン(米)に次ぐ史上4人目の“全英ダブル制覇”となった。
今年は連覇を狙うクラークはもちろん、ロイヤル・ポースコール開催の2014年と2017年を含む大会4勝のベルンハルト・ランガー(独)にも注目。現在65歳の鉄人は今月初めの全米シニアオープン選手権で米チャンピオンズツアー歴代最多の通算46勝目(シニアメジャー通算12勝目)を挙げた。
日本からは藤田寛之、深堀圭一郎がエントリーしている。