藤田寛之は59位で決勝へ、深堀圭一郎は予選落ち　全英シニアオープン

　海外男子シニアメジャーの全英シニアオープン選手権は28日、ウェールズのロイヤル・ポースコールGC（7,003ヤード・パー71）で第2ラウンドが終了。初日66位タイの藤田寛之は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「72」と1つスコアを落とすも、通算5オーバー59位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

　一方、深堀圭一郎は105位タイから2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「73」とし、通算8オーバー87位タイで予選落ちとなっている。

　通算4アンダー単独首位はスティーブン・アルカー（ニュージーランド）。通算3アンダー単独2位にアレックス・チェイカ（独）、通算2アンダー単独3位にグレイグ・ハッチョン（スコットランド）、通算1アンダー4位タイにビジェイ・シン（フィジー）らが続く。

　初日単独首位のミゲール・A・ヒメネス（スペイン）、ベルンハルト・ランガー（独）、コリン・モンゴメリー（スコットランド）は通算イーブンパー8位タイ。昨年覇者のダレン・クラーク（北アイルランド）は藤田と同じ通算5オーバー59位タイで2日目を終えた。