全米OP王者クラークがライダー杯メンバー入り

　ウィンダム・クラーク（米）がライダーカップ（9月29日～10月1日／イタリア／マルコ・シモーネG＆CC）の米国選抜入りを果たした。

　メンバーはライダーカップランク上位6人が自動選抜、残り6人はキャプテンのザック・ジョンソン（米）によって発表される。クラークは今季、ウェルズ・ファーゴ選手権と全米オープンの2勝を含むトップ10入り7度（トップ25入り12度）を記録し、スコッティ・シェフラー（米）に次ぐ13,366.120ポイントで大会初出場を確定させた。

　シェフラーに続く2人目の米国選抜入りにクラークは、「ゴルフの道を歩み始めたときからライダーカップのメンバーに入るという目標があった」と喜びを語っている。

■米国選抜ランキング（7月31日現在）
1（25,741.735）スコッティ・シェフラー
2（13,366.120）ウィンダム・クラーク
3（10,194.539）ブライアン・ハーマン
4（9,421.145）ブルックス・ケプカ
5（8,671.984）ザンダー・シャウフェレ
6（8,454.750）パトリック・キャントレー