畑岡奈紗、パー5でダボも2アンダー発進 「パットは自信を持って強めに打てている」
更新日:2023/08/10 22:40
掲載日:2023/08/10 00:00
海外女子メジャーのAIG全英女子オープンは10日、英国のウォルトン・ヒース オールドC(6,881ヤード・パー72)で第1ラウンドが行われ、畑岡奈紗は6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「70」で回り、2アンダーでホールアウトした。
ダボとした6番パー5の状況は「ティーショットを右のバンカーに入れて出すだけで、3打目を右の手前のラフから、左のフェアウェイに置きたかったが難しいアングルに行って、4打目のアプローチはポッコンして右のバンカーに。せめてボギーで収めていれば…」と説明。「前半は良い距離のパットが決まり、グリーン上でチャンスをものにできたが、6番の獲りたいパー5をダボにして、それで流れを止めたのは悔しい」とWOWOWのインタビューで答えた。
後半については「距離が合わないところもあったが、パッティングで我慢してプレーできて1アンダーと伸ばせたので良かった」と振り返り、明日に向けては「正直けっこう行けたと思うので悔しい気持ちの方が大きいが、パットは自信を持って強めに打てているので明日も継続したい」とした。