S.ロウリー「かなりチャンスがあると思う」と米チーム撃破に自信

　ライダーカップ（9月29日～10月1日／イタリア／マルコ・シモーネGC）に2度目の出場を果たすシェーン・ロウリー（アイルランド）がアメリカ撃破に自信を見せた。18日、アイルランド放送協会のウェブサイトが伝えている。

　欧州チームは全12人が前週のDPワールドツアー、BMW PGA選手権に出場。ティレル・ハットン（英）が2位、ジョン・ラーム（スペイン）が4位、ヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）が5位、トミー・フリートウッド（英）が6位、ローリー・マキロイ（北アイルランド）が7位、ルドヴィク・アバーグ（スウェーデン）とセップ・ストラカ（オーストリア）が10位に食い込んだ。

　ロウリーは最終日の17番パー5で「9」を叩いて18位タイにとどまったが、「スコアボードを見ると7位までに5人が入っていて、僕のようにそのすぐ後ろにもいる。良いプレーをしているし、素晴らしいチームだと思う」と仲間のプレーに手応えを感じている様子。

　さらに「僕らにはかなりチャンスがあると思う。勝つことが全てだし、僕はそのために2023年を過ごしてきた。残り2週間に全てを注ぎたい。今は全てが順調だと感じているからワクワクしている」とした。