ソルハイム・カップは同点で最終日のシングルスへ

　米女子ツアーのソルハイム・カップは23日、スペインのフィンカ・コルテシン（6,903ヤード・パー72）で2日目の競技が行われ、欧州選抜が5勝（3敗）と米国選抜に追いつき、8対8の同点で最終日のシングルス12マッチを迎える。

　午前のフォーサムはエミリー・ペデルセン（デンマーク）＆カルロタ・シガンダ（スペイン）が2＆1でリリア・ヴ＆ジェニファー・カプチョを下せば、レクシー・トンプソン＆メーガン・カンが1アップでアンナ・ノルドクビスト（スウェーデン）＆レオナ・マグワイア（アイルランド）を倒すなど2勝ずつ。

　午後のフォーボールはチャーリー・ハル（英）＆レオナ・マグワイア（アイルランド）が4＆3でネリー・コルダ＆アリー・ユーイングを倒すなど欧州選抜が3勝（1敗）となった。