“ホーム”欧州選抜が5ポイントリードを維持 ライダーカップ2日目
更新日:2023/10/01 10:32
掲載日:2023/10/01 00:00
ライダーカップは30日、イタリアのマルコ・シモーネG&CC(7,181ヤード・パー71)で2日目の競技が行われ、欧州選抜が10.5対5.5とリードして最終日を迎える。
欧州選抜は5ポイントリードで2日目を迎え、午前のフォアサム4マッチで3勝をマーク。ローリー・マキロイ(北アイルランド)&トミー・フリートウッド(英)、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)&ルドヴィク・アバーグ(スウェーデン)、ジョン・ラーム(スペイン)&ティレル・ハットン(英)が勝利しリードを7ポイントに広げた。
しかし午後のフォーボールでは米国選抜が息を吹き返す。サム・バーンズ&コリン・モリカワ、マックス・ホーマ&ブライアン・ハーマンが勝利すると、ジャスティン・トーマス&ジョーダン・スピースは敗れたが、パトリック・キャントレー&ウィンダム・クラークが上がり2ホール連続バーディで意地の逆転勝利を収め、点差を5ポイントに戻した。
欧州選抜のタイトル奪還か、米国選抜の連覇か。最終日はラーム対スコッティ・シェフラーなどシングルス12マッチが行われる。