古江彩佳、笹生優花、畑岡奈紗、渋野日向子が出場　舞台は韓国

　米女子ツアーのBMWレディース選手権は19日、韓国のソウォン・ヒルズ at ソウォン・バレーCC（6,647ヤード・パー72）で幕を開ける。

　日本勢は古江彩佳、笹生優花、畑岡奈紗、渋野日向子の4人が出場予定だ。渋野は前週のビュイックLPGA上海で41位タイに入ったが、ポイントランク80位以内に与えられるフルシード権争いで現在80位とボーダーライン上のギリギリの戦いが続く。

　昨年優勝のリディア・コ（ニュージーランド）は連覇に挑戦。ビュイックLPGA上海でツアー初優勝を飾ったエンジェル・イン（米）は2週連続優勝を目指す。

　このほか、2021年覇者のコ・ジヨン（韓）、セリーヌ・ブティエ（仏）、イン・ルオニン（中）、リリア・ヴ（米）、キム・ヒョージュ（韓）、アリセン・コープス（米）、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）、ネリー・コルダ（米）、ミンジー・リー（豪）らが参戦する。

　なお、勝みなみ、西村優菜は現時点でウェイティングの1番手と2番手となっている。