ベテラン2人が首位並走 ビジェガスは9年ぶり、クーチャーは4年ぶりV目指す
更新日:2023/11/05 12:35
掲載日:2023/11/05 12:34
4日、米男子ツアーのワールド・ワイド・テクノロジー選手権は、メキシコのエル・カルドナル at ディアマンテ(7,452ヤード・パー72)で順延となっていた第2ラウンドの続きと第3ラウンドが行われた。
54ホールを終えてトップにはカミロ・ビジェガス(コロンビア)とマット・クーチャー(米)が通算19アンダーで並んでいる。ビジェガスは単独首位から出た第3ラウンドを「69」でプレー。クーチャーは2打差単独2位から「67」で回ってトップを捉えた。
41歳のビジェガスは「明日も良いプレーをしてアグレッシブに」と2014年ウィンダム選手権以来の5勝目に意欲。一方、45歳のクーチャーも「状態は良い。明日も良いゴルフができるように頑張る」と2019年ソニー・オープン以来の10勝目を視界に入れた。
“久々”のタイトルを目指すベテラン2人の最終日のプレーに注目だ。