西村優菜は51位 最終戦出場は「本当にご褒美だと思う」
更新日:2023/11/13 10:12
掲載日:2023/11/13 09:20
米女子ツアーのアニカ・ドリブン by ゲインブリッジLPGA at ペリカンは12日、米フロリダ州のペリカンGC(6,268ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、西村優菜は3バーディ、2ボギーの「69」を記録し、通算3アンダー51位タイとなった。
「昨日終わってから(パッティング)練習で良い発見があった。スコアにはならなかったが、同じスコアでも昨日より良いフィーリングで打てた」とWOWOWのインタビューでラウンドを振り返り、この結果によりポイントランクトップ60が参加できる最終戦、CMEグループ・ツアー選手権(16日~/フロリダ州/ティブロンGC)の出場権を得た。
「最終戦のことは(シーズン)中盤まで頭になかった。シード権のことばかりだったので、もう1試合プレーできるとは思わなかった。本当にご褒美だと思う。しっかり準備して頑張りたい」と話した。