渋野日向子「2025年はシードで出れるように頑張る」
更新日:2023/11/13 09:23
掲載日:2023/11/13 09:21
米女子ツアーのアニカ・ドリブン by ゲインブリッジLPGA at ペリカンは12日、米フロリダ州のペリカンGC(6,268ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、渋野日向子は5バーディ、4ボギー、1トリプルボギーの「72」と落とし、通算イーブンパー61位タイで終えた。
「上を目指さないといけない状況だったので残念だが仕方がない。一年を物語っていたラウンドだった。騒がしいし、安定しないゴルフ。これが一年間続いていたので残念な一年だった」とWOWOWのインタビューで振り返り、「一年間戦い続けられたのは良かったが、怪我もあり難しさもあった。結果を求めないといけない、内容も考えないといけない、頭では分かっているが難しい一年だった」とした。
来季フルシード権が得られるポイントランク80位以内には入れなかったが、準シードは獲得。「出れる試合は限られるが、結果を残せるように、少しずつでも自信が持てるようにオフに頑張って、来年もこの場所で頑張って、2025年シーズンはシードで出れるように頑張る」と意気込んだ。