畑岡奈紗「アイアンショットが良かった」 ノーボギー「63」で首位発進
更新日:2023/11/17 08:37
掲載日:2023/11/17 08:35
米女子ツアーのCMEグループ・ツアー選手権は16日、米フロリダ州のティブロンGC ゴールドC(6,556ヤード・パー72)で第1ラウンドが終了。シーズン最終戦で今季初優勝を目指す畑岡奈紗が9バーディ、ノーボギーの「63」を叩き出し、9アンダー首位タイ発進を切った。
「今日は特にアイアンショットが何回かOKパットについてくれましたし、ショットはそこそこ良かったと思います」とWOWOWのインタビューで振り返った畑岡。前半は難しいホールが続くが、「スタートは風が吹いていて、2番、3番、4番あたりは凄く影響を受けるところもありますけど、そこでバーディが獲れたのは凄く大きかったと思います」と序盤に流れを掴んだ。
9アンダーで並ぶイン・ルオニン(中)と回る2日目に向けては、「ショットが少し右に行ってしまうところが何ホールかありました。今日はフェアウェイがやわらかかったのでそこに救われていた部分はあると思うので、そこをうまく修正できればなと思います」と気を引き締めていた。