岩井千怜が首位キープ　青木瀬令奈は「65」で2位浮上

　国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープンは17日、愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山（6,575ヤード・パー71）で第2ラウンドが行われ、岩井千怜が5バーディ、2ボギーの「68」を記録し、通算11アンダー単独首位をキープした。

　通算9アンダー単独2位にこの日「65」をマークした青木瀬令奈、通算8アンダー3位タイに櫻井心那、上田桃子、宮田成華、通算7アンダー6位タイに2021年覇者の原英莉花、川﨑春花、尾関彩美悠、堀琴音が続く。

　前週優勝の西郷真央、連覇を狙う藤田さいき、岩井明愛、脇元華は通算6アンダー10位タイ、メルセデス・ランキング1位の山下美夢有は通算4アンダー25位タイ、同ランク2位の申ジエ（韓）は通算2アンダー47位タイで2日目を終えた。

　9ホール終了時点で棄権した金田久美子はシード落ちが決定している。