古江彩佳「65」で4打差8位浮上 「凄くリズム良く回れた」
更新日:2023/11/18 09:06
掲載日:2023/11/18 09:00
米女子ツアーの今季最終戦、CMEグループ・ツアー選手権は17日、米フロリダ州のティブロンGC ゴールドC(6,556ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、古江彩佳は8バーディ、1ボギーの「65」をマークし、通算10アンダー単独8位で3日目を迎える。
6打差22位タイから出た古江は1番から3連続バーディを奪取すると、7番、8番でもスコアを伸ばす。直後の9番でこの日唯一のボギーを喫したが、10番、11番で取り返すと、14番でもバーディを追加してリーダーボードを駆け上がった。
「ショットもそこそこ良くて、そこからのパットが入ってくれたので凄くリズム良く回れた。ミドルパットよりも長いくらいのパットが入ってくれたので凄く楽にラウンドができた」とWOWOWのインタビューで振り返った古江。首位と4打差で迎える週末に向けては「優勝のことは考えずに今の自分と戦うことにメンタルを向けたい。今の自分と対決できたらと思います」とした。
3日目はリン・シユー(中)とプレーする。