青木瀬令奈、短縮競技を制して今季2勝目 西郷真央が2位
更新日:2023/11/19 15:06
掲載日:2023/11/19 15:04
国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープンは19日、愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山(6,575ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、青木瀬令奈が通算13アンダーで制した。
今大会は18日(土)の競技が悪天候のため中止となり、3日間(54ホール)の短縮競技となった。2打差の単独2位から出た青木は5バーディ、1ボギーの「67」で回り、3月のTポイント×ENEOS以来の今季2勝目、ツアー通算5勝目を手にしている。
通算12アンダー単独2位に前週優勝の西郷真央、通算11アンダー3位タイに岩井明愛、岩井千怜、櫻井心那、原英莉花、通算10アンダー7位タイに菅沼菜々、上田桃子が入った。
山下美夢有は通算9アンダー9位タイ、前回覇者の藤田さいきは通算8アンダー15位タイ、申ジエ(韓)は通算4アンダー36位タイだった。