競技復帰のウッズ「痛みは全くない」 来年は月イチで出場予定?
更新日:2023/12/01 09:50
掲載日:2023/11/29 11:19
タイガー・ウッズ(米)が自身のホスト大会、ヒーロー・ワールド・チャレンジ(30日~/バハマ/アルバニー)で約7か月半ぶりに競技復帰を果たす。
ウッズは4月のマスターズに出場するも足底筋膜炎の悪化で最終ラウンド前に棄権。その後、足首の骨の固定手術を受け、数週間前には足を引きずることなく、息子チャーリー君のジュニア大会でキャディを務めた。
「しばらくプレーしていないから錆びついてるけど、オーガスタなどであった痛みは全くないと言える。負担がかかっている他の部分は少し痛むけど、足首は問題ないから手術は成功だった」と語り、復帰の決め手は「チャーリーのキャディを務めた後だろうね。ボールをたくさん打って自分もプレーできるかもしれないと感じ始めた」と明かした。
また、来年の日程については「月一で出場できれば良いなと思う。2月のザ・ジェネシス(招待)とか3月のザ・プレーヤーズ(選手権)からスタートする為にも、今週の試合は頑張らないとね」と本格復帰への意欲を示した。