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星野陸也、PO負けで欧州ツアー初Vならず 久常涼、桂川有人は8位

更新日:2023/12/03 17:07
星野陸也、PO負けで欧州ツアー初Vならず 久常涼、桂川有人は8位
星野陸也は2週連続の2位(写真:Getty Images)

 

 DPワールドツアーのISPS HANDAオーストラリア・オープンは3日、オーストラリアのザ・オーストラリアGC(7,228ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、星野陸也はホアキン・ニーマン(チリ)にプレーオフで敗れ、2週連続の単独2位となった。

 首位タイから出た星野は前半に1つ落としたが、12番のバーディで奪い返すと、17番では長いバーディパットを沈めてクラブハウスリーダーのニーマンをとらえ「70」を記録した。

 通算14アンダーでプレーオフ(18番パー5の繰り返し)に突入し、1ホール目はともにバーディ。2ホール目も星野はバーディとしたが、ニーマンにイーグルを決められ、青木功、松山英樹、久常涼に次ぐ日本勢4人目の欧州ツアー初優勝を逃した。

 ミンウ・リー(豪)は通算12アンダー単独3位、マスターズ王者のアダム・スコット(豪)は通算11アンダー4位タイに入った。

 久常涼、桂川有人はともに18位タイから「69」で回り、通算9アンダー8位タイ。全英オープン覇者のキャメロン・スミス(豪)は通算7アンダー17位タイで大会を終えている。

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