タイガー・ウッズ、子供2人とのラウンドに「これ以上特別なことはない」
更新日:2023/12/17 11:38
掲載日:2023/12/17 11:19
米男子シニアツアーのPNC選手権は16日、米フロリダ州のリッツ・カールトンGC(7,106ヤード・パー72)でスクランブル方式の第1ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ(米)組は8アンダー11位タイとなった。
この年末恒例の親子大会に出場する限りは優勝を目指すが、それよりも大切なことがある。この日はタイガーと長男チャーリーがプレーヤー、長女サムがキャディを務めた。「子供たちと参加してプレーする、これ以上特別なことはない。もちろん家でも楽しい時間を過ごしているが、大会でというところが特別」と父。
14歳のチャーリーはスイングスピードが上がり、ショートカットで直接グリーンが狙える13番のパー4(321ヤード)ではティーショットがグリーンオーバー。父のようにパワフルになり、「今日は良いショットが打てて、フェアウェイを外さなかった」とチャーリー。
しかし、チャーリーは「それでも8アンダーということは、僕たちのパッティングが下手だってこと」と厳しい評価をし、タイガーは「そういうことだ」と付け足した。
321 yards to the green.
— PGA TOUR (@PGATOUR) December 16, 2023
Charlie Woods drives it 𝙤𝙫𝙚𝙧 the green @PNCChampionship 😲 pic.twitter.com/E6Cj8IWCra