米国選抜がシニア対抗戦V 世界選抜は2pt及ばず
更新日:2023/12/11 11:26
掲載日:2023/12/11 11:02
米男子シニアツアーのワールド・チャンピオンズ・カップは10日、米フロリダ州のザ・コンセッションGCで最終日のシングルス戦が行われ、米国選抜が221pt(世界選抜が219pt、欧州選抜が208pt)で優勝した。
世界選抜が111.5pt、米国選抜が111pt、欧州選抜が101.5ptで迎え、米国選抜はビリー・アンドラーデが11pt、ジェリー・ケリーとデビッド・トムズが10pt、スティーブ・ストリッカーが8.5pt、ブレット・クイグリーとジャスティン・レナードが8ptを稼いだ。
世界選抜はアーニー・エルス(南ア)とK.J.チョイ(韓)が9.5pt、欧州選抜はベルンハルト・ランガー(独)が11.5pt、コリン・モンゴメリー(スコットランド)が8.5ptなど健闘したが優勝には届かなかった。
今大会は世界、欧州、米国選抜(各7人)による対抗戦。初日と2日目は団体戦、最終日に個人戦が行われる。団体戦は午前と午後で二人一組の3チームがともに回り、各ホールで最も良いスコアを出したチームに2pt、次に良いスコアを出したチームに1pt(最下位は0pt)が付与され、同スコアの場合は平等に分配。個人戦も同様のルールが適用される。