松山英樹は終盤巻き返して「72」 2打差4位で最終日へ
更新日:2024/03/10 09:25
掲載日:2024/03/10 09:21
米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待は9日、米フロリダ州のアーノルド・パーマー・ベイ・ヒル・クラブ&ロッジ(7,466ヤード・パー72)で第3ラウンドが終了。首位タイから出た松山英樹は3バーディ、3ボギーの「72」でプレーし、通算7アンダー4位タイで最終日を迎える。
松山は3番、4番で連続ボギーを喫すると、そこから12番までスコアカード通りと我慢の展開に。それでも13番パー4でこの日初のバーディを奪うと、15番ボギーのあとの16番パー5、17番パー3で連続バーディを奪取。終盤の巻き返しでなんとか首位から2打差の位置に踏みとどまった。
出場2試合連続優勝がかかる最終日はラッセル・ヘンリー(米)と同組でラウンド。リーダーボードのトップには世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)と全英オープン王者のシェーン・ロウリー(アイルランド)が並んでいるが、逆転での米ツアー通算10勝目なるかに注目だ。