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松山英樹、お先を外した8番からリズム掴めず「ああいうのを無くさないと」

更新日:2024/03/11 08:47
松山英樹、お先を外した8番からリズム掴めず「ああいうのを無くさないと」
松山英樹(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待は10日、米フロリダ州のアーノルド・パーマー・ベイ・ヒル・クラブ&ロッジ(7,466ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は、2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「76」と落とし、通算3アンダー12位タイ。出場2試合連続優勝とはならなかった。

 7番まではパープレーだったが、乱れ始めたのは「8番のお先を外したところ」と短いパーパットを決められずボギー。「リズムを掴みきれなかった。ああいうのを無くさないと上位にいけないし、優勝争いに絡むチャンスも無くなる」と悪い流れが後半に影響。18番のパーパット(約2m)を沈められず、「トップ10に入れたら良かったが、最後のパットが外れて残念」と悔やんだ。

 それでも「こういう位置でプレーできているのはプラス。来週(ザ・プレーヤーズ選手権)もしっかり準備して頑張りたい」と前を向いた。

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