井上莉花、杉澤伸章氏がトークショーに参加　ガーミンの見える化でゴルフが上達？

　井上莉花、杉澤伸章プロキャディは10日、神奈川県のパシフィコ横浜で開催されたアジア最大のゴルフ見本市「ジャパンゴルフフェア」に参加。ガーミンジャパンのブースにてトークショーを行った。

　展示ブースのテーマは「上達への近道はデータの活用」で、ゴルフを見える化することで効率よくコース攻略やスキルアップができるというもの。

　フラッグシップモデル「fenix 7 Pro」「epix Pro」シリーズをはじめ、ゴルファーに人気の「Approach」シリーズ、ガーミンの最高級モデル「MARQ」シリーズから「MARQ Golfer（第2世代）」「MARQ Golfer（第2世代）Carbon Edition」を展示した。

「ガーミンといってアメリカの人がパッと思い浮かべるのってカーナビなんですよね。それくらいGPSの精度が高い会社ってイメージ」と杉澤氏。自身はepix PROを使っており、「ゴルフ機能はもちろん、高級感があって液晶がすごく綺麗。操作はスマホと同じでスムーズに動く」。

　高低差のほか風も考慮してヤーデージを表示する機能については、「我々は旗が真横に揺れたら10ヤードくらい影響するなとか感覚でやっていたが、これが数字で出るのは非常にありがたい。同じ風速でも北風と南風では違ってくるので」と進化に驚いていた。

　Approach S70を使用している井上は、「見た目が可愛いのは相変わらず。バッテリーが長くなって、一日充電をし忘れても、次の日またゴルフに使えるくらい長くなった」とプレーが終わってからも高機能ウォッチとして動き続ける。

　以前使用していたApproach S42にはなかったグリーン傾斜情報機能（有料）については、「傾斜が出るようになったのはすごく良い。グリーン面が見えない時でも細かくデータが見れるのはありがたい」とコメントし、「コース検索で待つことがなくなったし、より正確になった」とGPSが向上している点もアピールした。

■ガーミン