松山英樹は38位「よく分らないまま終わってしまった」
更新日:2024/04/15 08:11
掲載日:2024/04/15 08:09
海外男子メジャーのマスターズは14日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7,555ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は1バーディ、3ボギーの「74」と落とし、通算7オーバー38位タイで終えた。ホールアウト後の主な一問一答は以下の通り。
―ラウンドを振り返って
グリーンのコンディションが見た目よりも速くなくて、そこに苦労して対応できなかった。
―想定よりもグリーンが遅かった
想定したより遅かった。1番のバーディパットがショートしたので、速いのか遅いのか分からなくなってしまい、その後もよく分からないまま終わってしまった。
―スイングは新しいことに取り組んでいたか
今日の朝はめちゃくちゃ良かったので、それがコースに来て、なかなか思うようにできなかった。それをどうやったら、こういうコースでも対応できるようにしていくのが大事だと思う。そこの課題をしっかりと向き合って、これからも頑張りたい。
―2度目のマスターズ制覇に向けて見つかった課題は
自分のコンディションが良く、プラス、コースとのその年の相性があると思う。その年の相性も良ければチャンスはあると思う。
―次のメジャーに向けて
ショットもパットも、もう少し時間がかかりそうな感じ。まずは練習できる体にしっかりと戻して、次のメジャーに向けて頑張りたい。