香妻陣一朗は40位後退　オルティス、ケイシーら4人が首位

　LIVゴルフの第8戦は8日、米テキサス州のヒューストンGC（7,403ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、26位タイから出た香妻陣一朗は3バーディ、1ボギー、1トリプルボギーの「73」とスコアを落とし、通算1アンダー単独40位に後退した。

　カルロス・オルティス（メキシコ）、ポール・ケイシー（英）、エイドリアン・メロンク（ポーランド）、デビッド・プイグ（スペイン）が通算10アンダー首位タイ。通算9アンダー単独5位にパトリック・リード（米）が続いている。

　マーティン・カイマー（独）は通算7アンダー8位タイ、ダスティン・ジョンソン（米）は通算6アンダー13位タイ、ブライソン・デシャンボー（米）は通算5アンダー17位タイ、キャメロン・スミス（豪）、フィル・ミケルソン（米）は通算4アンダー20位タイ、ブルックス・ケプカ（米）は通算2アンダー34位タイで2日目を終えた。

　チーム戦はプイグが所属するファイヤーボールズGCが通算26アンダー単独首位。香妻のアイアンヘッズGCは通算9アンダー単独12位となっている。

　なお、ジョン・ラーム（スペイン）は足の指のケガで途中棄権した。